よくある質問
よくある質問FAQ
診療や眼の病気などについて、よく頂く質問をまとめました。
もちろん、この他に気になる症状や疑問・質問などがございましたら、お気軽にご相談ください。
全般
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Q1診療の予約はできますか?
当院では原則として予約の順番に診療を行っており、予約は受けていません。
ただし特殊な検査や治療に対しては診察後に後日の予約となります。 -
Q2混雑している曜日や時間はありますか?
季節や天候などにより変動し、確定したものはありません。
当院独自で作成した混雑予想を参考にされてください。
混雑予想はホームページでご確認いただけます。 -
Q3お薬は院内で出してもらえますか?
当院は院外処方となっています。お近くの保険調剤薬局に院外処方箋をお持ちくださり、お薬を購入してください。
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Q4足の不自由な高齢者を連れていきたいのですが、大丈夫でしょうか?
当院はバリアフリーとなっており、車椅子もご用意してあります。
安心してご来院ください。 -
Q4コンタクトレンズを初めて作りたいのですが?
コンタクトレンズを初めて作る場合は、種類や価格などをご説明の上、レンズを決めていただきます。
その後、検査の上、実際にレンズを装用し度数などを決めます。
さらに、装着練習や洗浄方法の説明があります。したがって受付終了時間の少なくとも1時間前までに来院くださるようお願いしています。
白内障
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Q1多焦点眼内レンズが認可されたそうですが?
遠方も近方も見える多焦点眼内レンズが日本でも使用できるようになりました。手術後にメガネをかけたくない人に適しています。
2020年4月より多少点眼レンズを用いた水晶体再建術(白内障手術)は先進医療から除外されました。
ただし、保険外診療であり、不適応の人もいますので医師にお尋ねください。 -
Q2白内障はどんな手術をするの?
濁った「水晶体」を取り除き「眼内レンズ」を移植する手術を行います。当医院では最新型の超音波水晶体乳化吸引装置による小切開白内障手術をいち早く取り入れています。一昔前には「患者さんにとっても大変な手術」でしたが、医療技術の進歩で手術時間も10~15分程度となり、より快適に手術を受けられるようになりました。
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Q3手術は痛くないの?
麻酔は局部麻酔で行います。当院の白内障手術は、点眼麻酔とテノン嚢下麻酔を併用した最も鎮痛作用に優れた麻酔方法を採用しています。この麻酔方法では麻酔時や手術中はもちろん、手術後も強い痛みを感じることはまずありません。
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Q4入院は必要なの?
入院なしの日帰り手術が可能です。通院が困難な方や心配な方は一泊入院もできます。両目を手術する方は1週間程度あけて片目ずつ手術します。手術後の通院は1~2週間に1回程度です。
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Q5どれくらいでもとの生活に戻れるの?
日帰り手術の場合は手術後しばらく安静にしていただいたあと、徒歩で帰宅可能です。早ければ翌朝には視力改善を体験できますが、目の状態が安定するまでには点眼加療が必要です。簡単な家事や事務程度でしたら翌日からでも可能ですが、手術後約1週間はなるべく自宅静養した方がよいでしょう。激しいスポーツ、飲酒、長期の旅行などは医師に相談してからにしてください。
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Q6手術は早いほうが良いの?
あまり放置しすぎると他の病気を併発したり、手術に時間がかかることもあります。合併症がなければ急ぐ必要はありませんが、最近は手術が楽に受けられるようになり、早期に手術をされる方が増えてきました。手術時期については決して素人判断はせず、見えにくいと感じたらすぐに専門の医師に相談するようにしましょう。
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Q7眼内レンズでメガネはいらなくなるのですか?
昔の眼内レンズを入れない白内障手術では、手術後は強度の遠視になるため、分厚いメガネやコンタクトレンズの装用が不可欠でした。眼内レンズの場合はその必要はありませんが、使用距離にあわせたメガネを併用することで、さらに良好な視力を得ることができます。つまり、眼内レンズの度数を「遠くを見やすいようにあわせた場合」は手元を見るのに「近用メガネ(老眼鏡)」を使用します。逆に「手元を見やすいようにあわせた場合」は遠くを見るのに「遠用メガネ」を使用するとよいわけです。手術後の度数を考慮し、それに近い度数にあわせて術前調査で眼内レンズの度数を決定しますが、個人差も大きく手術後に度数がかわることもあります。眼内レンズの度数や手術後のメガネ作製については医師にお尋ねください。
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Q8手術したあと眼内レンズは一生そのままなの?
合併症を発症しない限り、一度手術をしたら眼内レンズをとりだすことはありません。また、特別な手入れなどの必要もありません。
白内障の検査には通常の眼科検診で充分です。
お気軽にご相談してください。
また、手術に関する情報提供や相談も受け付けています。